3人目が、昨日1/28に産まれました。
16:17、3300g。男の子。
おしるし来てから3日目。
朝から強まる陣痛の痛みで目覚め、
そのまま様子見ながら陣痛が40分刻みくらいになった正午には助産院へ。
子宮口の開きは3cmほどだが、かなり柔らかく、
過去の出産の状況からも、進行は早いと判断。
助産院についてすぐ、陣痛は10分刻みに。
ぼくが子供たちと昼ごはんを調達に外出した間に5分刻みに。
14時くらいから、本格的に陣痛に顔を歪め始める妻。
「産みたくなったら言ってね」と助産婦さんが腰をさする。
ぼく達は病院ではなく助産院にお世話になっているので、
促進剤等は使わない。あくまで「自然なお産」に徹する。
さて、昼過ぎからどうにも退屈な子供たちがぐずりはじめ、
15時前に一度陣痛のピークが訪れるも、
子供たちのぐずり声で集中が削がれた模様。
妻超不機嫌。
大至急、妻の妹に連絡を取り、子供たちを外に連れ出してもらう作戦に。
しかし、そこから何故か長男4歳のスイッチが入り、
いきなりおとなしく、かつ場をわきまえた感じの温度感で、母親応援モードに。
到着した妻の妹には、2歳の娘だけ連れ出して買い物に行ってもらう。
しばらくして第二の波。
助産院なので、場所は普通の一軒家の民家。二階の和室。
妻は毎回四つん這いで出産する。
毎度ぼくは妻の頭の方に座り、励ましの声をかけながら「その時」を待つ。
今回も同様に陣取り、息子を呼び寄せるも、
アグレッシブな助産師の先生が、
「はい、お兄ちゃん、こっちに来て!赤ちゃん出てくるよ!」と
息子をあろうことか妻の下半身が見えるポジションに導く。
結局息子は一部始終をその目に納めることに。
ぼくも、無論妻だって見たことないのに。
面白かったのは息子の反応。
彼なりに感極まったらしく、
逐一ぼくに報告に来る。
曰く「頭が出た!!!」「おててがにゅって出たよ!」等々。
超興奮。
無事出産した時の息子の表情と言ったら!
何とも幸せそうと言うか、嬉しそうと言うか。
形容しがたい表情だった。
多分、とても良い経験になったのではないだろうか。
赤ちゃんを見つつ、息子ミライが発した一言。
「うわ、、可愛いねえ。ミライもあんな感じだったなあ」
おい。
幽体離脱か。
まあとにかく、我が家はさらに賑やかになりそうです。