実は先週から嫁さんが子供を連れて実家に帰ってます。
5/3から後を追って嫁実家に行くのですが、それまで都合10日ほど一人暮らし。
一人の時間なんて、結構久しぶり。
結婚してから、毎回思うのですが、突然一人になると、一体何して時間を過ごせば良いのか、結構悩みます。
そんなもの好きなことして時間使えよ、と言われるかもしれませんが、これが意外に、何もする気が起きません。
普段はあんなに「一人の時間が欲しい!」と思うのに。
独身の頃は、一人時間を目一杯満喫していたというのに。
思うに、それだけ結婚後のぼくの生活は、妻子と共にあったのでしょう。
心身ともに。
つまり、普段のぼくは、妻子とセットで行動する、あるいは常に妻子の行動を視野に捉えながら、気を配りながら行動する生活にどっぷりと浸かっている、ということなのだと思います。
そしてそれを全面的に受け入れているからこそ、今突然訪れた一人の時間に戸惑っているのでしょう。
やはり、結婚することは、(1+1)ではなく、純粋に(2)という固まりとして生きていく選択なのだな、と感じます。
子供ができれば、もちろん(2)は(3)になり、さらにその結びつきは強固になります。
何て言うか、我ながら人が変わったな・・・と痛感します。
ところで、最近はてな界隈では、結婚や夫婦のあり方について騒がしいようです。
- 離婚して1年して思うこと
どんな小さなことでも声をかけてみる、好きだと伝える、手をつなぐ、セックスをする。
選択肢の多い時代だから「自分が」夫婦であろうと努力をしなければ
誰と恋に落ちても同じ結末が待っている。 - 2年半の結婚生活から学んだこと
結婚は単なる約束事だし、他人と同じ道を共に歩むということは本当に本当に、難しいんだ。
恋愛と結婚は別物です。恋愛はあくまで他人ですが結婚すれば身内。質が違います。
スキンシップが無いと、お互いの心が寂しさによって蝕まれます。 - 辛くても男は離婚しない方がいいたった1つの理由
とはいえ、多くの男性は、家庭を守るために必死に仕事をして、家計を支えます。しかし、一方でその分、家庭に背を向けることになり、情報共有が出来ず、溝が深まっていくという悪循環になるのかと思います。
金は入れろ、家庭も大事にしろ・・・じゃあ、どうすりゃいいんだ!
基本、書かれていることは痛いほど理解できます。
どこも同じ悩みを抱えてるんですよね・・・
今ウチの家庭は、かなり円満だと思いますが、どちらかが少しでも気を抜くと、その幸せは一気にひび割れるであろうことを、十二分に認識して、これからを過ごしていかねばな、と改めて感じた次第です。
さてと、早く来い来いG/W。