もうすぐ3歳になるミライ(長男)が、最近オモロイ。
彼については、ありがたいことに”パパ大好きモード”が加速しているようで、その傾向が最も分かりやすい形で出ているのがカエルコールならぬ「カエレコール」と「帰宅時の出迎え」です。
カエレコールというのは、彼が嫁さんの携帯で仕事中に頻繁にかけてくる「パパお仕事終わった?」という電話のことです。
文字もまだ読めないミライですが、何故かぼくに電話をかける方法は理解しているらしく、嫁さんが目を離した隙に良く電話してきます。
しどろもどろにその日あったことを一方的に報告しまくるその様子はとても可愛らしく、仕事中なので正直迷惑被っている部分も少なくないのですが、彼の必死さに負けて、いつも数分付き合ってしまいます。
で、会話のルーティンとして毎日聞かれるのが「パパお仕事終わった?」というヤツ。
これを聞くと、仕事がどんなに忙しくても切り上げて家路を急ぐ自分がいます。
最近個人的にバカウケなのが帰宅時の出迎えです。
ぼくが家の鍵を開ける音に反応して走ってきたのであろう彼は、いつもリビングと玄関を繋ぐドアからばびゅーん!とすごい勢いで登場し、一言、
「ただいまー!」
そう、彼はまだ「ただいま」と「おかえり」の相関関係を十分に理解できていないのです。
「お外から帰ってきて”ただいま”って言うのはパパだから、ミライは”おかえり”って言うんだよ」と何度諭しても、次の日になるとまた「ただいまー!」。
で、あたふたとぼくのスリッパを揃えてくれます。
これは父親としてはたまりません。
そう遠くない将来に「おかえりー!」と言えるようになる日を思うと、一抹の寂しさを感じたり、感じなかったり。
Archive for the ‘家族’ tag
息子の近況










家づくり・コーキング(nanapi投稿レシピ)
※nanapiに投稿したライフレシピの転載です。
———-
レシピタイトル:自分でできる目地補修(コーキング) 【おうちDIY】
-
本レシピについて
住居の水回りや窓枠などの目地って、ちょっと古くなってくると剥がれたり割れてきます。そんなに古くない家でも、目地って白色なことが多いので、カビや汚れがわりと目立ちやすい部分と言えます。
でも、自分も含めて周りで目地の補修を自分でやるっていう人にあまり出会ったことがないんですよね。大体が、スポンジやタワシでごしごし擦るだけ、あるいは100均で売ってるペンタイプの目地補修剤でちょこちょこ塗るだけで終わってるような気がします。
ぼくは特に潔癖症ってわけじゃないけど、目地が汚れているとその周囲一帯に対して必要以上に不潔な印象を持ってしまうことってありませんか?
家探しをしている時、住宅展示場や建売住宅を見て、やっぱツルツルピカピカの新品の目地って気持ち良いよな、とずっと思ってました。
で。
先日築33年の中古住宅を購入して、ボロボロの目地をDIYで補修してみたら意外と簡単で目からウロコだったので、紹介させて頂ければと思います。
- 効果・目的
* 剥がれたり割れたりカビたりした目地が新品同様に蘇る!
* 水回りなど住居設備のあらゆるつなぎ目がピカピカになって気持ちイイ!
* 手をかけると、とにかく愛着が湧きます! - 準備するもの
* コーキング剤(シリコンタイプ):ホームセンターで一本300-600円くらいで売ってます。一本でキッチン周り全部イケちゃうくらいなので、コストパフォーマンスは高いです。水回り等湿気が多い場所で使う時は防カビ剤入りのものをチョイスしましょう。
* コーキングガン:コーキング剤をぶちゅぶちゅにょろにょろと絞り出すための工具です。これも安いのなら200-300円くらいで売ってるので、一回の作業のために購入してもそんなに惜しくないです。前に一度、コーナンで150円くらいでセール販売されてるのを見ました。
* ヘラ:ホームセンターで「コーキング用のヘラ下さい」と言えば売り場に連れてってくれます。金属製・プラスティック製色々あります。所詮DIYなのでどれ選んでも大差ないですが、ある程度弾力があるものの方が使いやすいでしょう。大きめのダイソーとかなら100円でGETできます。もっと言うと、人差し指で代用することも可能です(意外にやりやすい)。
* マスキングテープ:コーキング剤が目地以外の場所に付着しないようマスクするためのテープです。一つ100-200円程度のブルーの紙テープを買えば良いかと。
準備するものは以上です。
全部で1,000円するかしないか。
とってもリーズナブル。
- 作業手順
* 作業箇所をマスクする:まず、コーキング剤を打ちたい場所に沿って、マスキングテープを貼っていきます。実際の目地より1-2mm幅を取って貼った方がやりやすいですが、それはまあ施工箇所に合わせてやっちゃって下さい。
* マスキングが終わったら、コーキング剤のアルミシール(内蓋)を剥がし、キャップの先を目地幅に合わせてハサミでカットして、コーキングガンにセットします。
* コーキングガンを自動小銃のように構えて、引き金を引くと、コーキング剤がうにゅっと出てきますので、引き金を一定の力で引き続けながら、一気に目地の上に塗っていきます。この段階では、多少ずれたりコーキング剤の量にバラツキがあっても気にしなくて良いです。
目地に対してコーキング剤が少なすぎると後で追加することになるので、やや多めが良いかもしれません。
* ヘラで目地の表面をなぞって余分なコーキング剤をこそぎ取ります。目地が透けるくらい強くやっちゃうと意味ないので、圧力を調整して表面を平らにするイメージでやりましょう。
* コーキング剤が綺麗に整ったら、乾く前にマスキングテープをすべて剥がします。
この時、棒のようなもので巻き取るようにすると、テープ表面についたコーキング剤が他の場所に付着することもなく、やりやすいです。
* コーキング剤が硬化するには大体丸一日かかります。硬化するまでは触れないようにしましょう。
* おしまい。
- セルフコーキングのすすめ
目地、というといわゆるタイルの間の細い部分を想像する人がおおいと思いますが、コーキングが最も効果を発揮するのは、「据え付け家具と壁の隙間」です。賃貸にせよ、分譲住宅にせよ、現代において、住宅設備は多くの部分でユニット化されています(洗面化粧台しかり、ユニットバスしかり)。
ユニット化された家具をパコっとハメ込んで設備を作っていくわけですが、この時、ユニットと壁の間の隙間が空いているいることが多々あります。
洗面台と壁の隙間、あるいはユニットバスの浴槽と壁の隙間・・・このスペースは、クリンリネス的には「魔のデッドスペース」です。
狭いので掃除もままならず、かと言ってユニット設備自体を頻繁に入れたり出したりすることもできず・・・結果として、そのスペースにはホコリや汚れが延々と堆積していくわけです。
家の中にそんな隙間があれば、是非ご自身でコーキング処理を行われることをオススメします。 - バックアップ材の活用
ある程度大きな隙間(5-10mm)にコーキングする際には、バックアップ材を使うと便利です。バックアップ材とは、固めのスポンジのようなポリエチレンフォームのチューブです。コーキングを打つ前に、これを隙間に詰め込んで、表面をコーキングすると、コーキングの量の調整・目地幅の確保ができるとともに、コーキング剤が目地の底に付かないので、将来的にコーキング除去が容易となります。 - 最後に
住宅設備とかって何となく素人の手に余るような気がして不備があるとすぐプロにお願いしがちなんだけど、コーキングくらいならお手軽だし、慣れてくるとそんなに時間もかかりません。
あと、自分の手でやると、単なる目地とは言えある種の愛着が湧きます。
やっぱ、自分が住む家なので、自分で気持ち良くしていきたいよね!ってことで、皆さん是非やってみて下さいー。
<参考リンク>
nanapi:自分でできる目地補修(コーキング) 【おうちDIY】










家づくり・漆喰
昨日(というか今日)、朝4時までかかって、ようやくリビングの壁塗りが完了しました。
今回購入した家は築33年の古い家なので、壁紙は破れているわ、クローゼットの扉は合板の木が剥離して一部べろーんとめくれているわで、結構大変な状況なのです。
通常このレベルの家を買う時は、大幅にリフォームを入れるか、匠ばりに建て直すかするらしいのですが、購入代金だけでヒーヒー言ってる我が家にはそんな余裕もなく・・・
ライフスタイル的にセルフビルドとかハーフビルドといったワードに若干の憧れもあり、まず購入して、その後時間をかけて可能な限り自分達でやることに決めていました。
そんなわけで、もともと(賃貸時代から)壁紙というものが嫌いだったこともあり、引越翌日からせっせと漆喰塗りに挑戦しているわけです。
いわゆる本物の粉漆喰だと練るのがおそろしく大変とのことなので、今回は既に練ってあるこちらの商品をチョイス。
とりあえずリビング用にホワイトを20kgと、トイレ用にベージュを4kg購入。
ちなみに上記商品、お手軽な練り漆喰の中では最もコストパフォーマンスが良いです。
ぼくはネットで物を買う時、楽天・Y!ショッピング・Amazonなど複数サイトを調べまくって買うのですが、この商品は圧倒的に安かったです。
何といっても特徴は、壁紙の上からそのまま塗れる、ということ。
また、すでに練ってあって、開封後すぐに塗れる、ということ。
壁だけでなく、天井にも塗れる、ということ。
同じような特徴を持つコレとかコレとかコレとかコレなんかに比べても、コストパフォーマンスの差は歴然。
他にも、LOHASな人たちに大人気の珪藻土やシェルペイントなんかもあったりしますが、いずれにせよ今回の商品選びは大成功だったと言えます。
プラス、
- マスキングテープ(大量)
- 養生シート
- コテ(大・小・仕上げ用)
- コテ板(100均のちり取りで代用)
あたりを揃えたら、あとはひらすら塗るべし!塗るべし!。
塗り方は、まずコテを使って薄くひたすら伸ばすように一度塗り。
一度塗りが乾いたら、二度塗りで厚さと模様を付けていきます。
所詮は素人仕事、芸術的なコテさばきは望むべくもないので、今回はゴム手袋をして文字通りのハンドメイドで漆喰を乗せていきます。
途中から慣れてきてどんどんスピードUPしてきますが、慣れない体勢を続けなきゃいけないので、体はかなり痛みます・・・
それと、なんだかんだで結構漆喰が手についちゃうので、手の皮膚がガビガビになります(漆喰は強アルカリ性のため)。
あと、基本仕事から帰ってきて塗り作業なので、毎日寝不足で結構しんどいです。
出来栄えは、自分で言うのも何ですが、なかなかのものです。
今朝からリビング床のリフォーム屋さんが入っているのですが、そこの大工さんにも「すごいね、これ。何で仕上げたの?手?へえー、上手く塗れてるよ!」と嬉しい褒め言葉。
写真はまた後日、床が完成した時にUPします。










マイホーム購入顛末・1
2008年末から家を探し始め、紆余曲折を経て9月末に購入が完了しました。
何も分からぬままマンションから中古一戸建てや建売住宅を見回り始め、不動産屋にそそのかされて土地購入まで視野に入れるようになり、分不相応なローンを組もうとしては審査に落ち、最終的にたどり着いた家は、築33年のボロ一軒家でした(泣)。
しかしながら立地が非常に良く、折からの地価下落の恩恵も受けて、コストに対して非常に価値密度が高いと自己評価しており、つまりは、かなり、それはもう、満足しております。
この間、Webやらその他様々なネットワークにおいて家購入に対して意見交換やら情報収集を行っておりまして、とかくこの手の話題に対しては「賃貸派vs購入派」などに代表されるアツい議論が交わされることが多いわけですが、
自分としては、
-
・賃貸派vs購入派議論
→ 圧倒的に購入すべき!満足感と落ち着きが段違い
-
・マンションvs戸建て議論
→ 難しいところだが、戸建て。理由は同上。管理等考えるとマンションもありなのかも。
-
・中古vs建売vs土地+新築議論
→ 建売はやっぱナシ。裏側知ると買う気なくす。土地はとにかくローンが下りん!ベンチャーにいる自分の問題だが。中古は本当にモノ次第。築10年でもイヤーな汚さの家も多い。
という結論にひとまずは落ち着いています。
しかし、築33年は半端ないっす。
覚悟はしていたけれど、ちょこちょこ頻繁なキャッシュアウトと膨大な手間にグッタリ・・・
あとは、ヤツね、ヤツ。
「ゴ」で始まって「リ」で終わる黒光ったヤツ。
で、もしかしたらヤツもね。
「シ」で始まって「リ」で終わる、木の柱とかをがりがりカジルちっちゃくて白いの。
一つ屋根の下にたくさんの生命を感じながら、日々眠りについています。










明日から名古屋です。
今年のぼくのG/Wはカレンダー通りなので、明日からです。
嫁さんの実家(名古屋)に旅立ちます。
何が楽しみって、久々の名古屋グルメ。
(勿論、久々に嫁さんとミライに会えることが一番楽しみですよ、ええ・・・)
良く「食いだおれの街 大阪」なんつって大阪がグルメな街だと言われますが、大阪出身のぼくに言わせれば、全然そんなことはありません。だって、大阪人から見ても、大阪ってたこ焼き・お好み焼きに代表されるような「粉モノ」しかないんだもの。ラーメンは結構美味しいトコありますが。
それに比べて、名古屋グルメの破壊力はすごい。
ぼくも嫁さんと付き合ってから知ったのですが、食に関してはダントツ日本一の街だと思います。
味噌カツ、味噌煮込みうどん、ひつまぶし、きしめん、天むす、小倉トースト、どて煮、あんかけスパ、手羽先、台湾ラーメン、寿がきや、コメダ、喫茶店のモーニングなどなど。
ああ、想像するだけでヨダレが・・・
とりあえず、貴重なガソリンをブイブイ使って、今晩から高速走ります。
混んでなきゃいいなあ・・・
<参考リンク>









