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WP Super Cacheをロリポップ環境で使う方法

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本ブログはロリポップサーバー上でWordPressというCMSを使って運営しています。

Wordpressは非常に優れたブログCMSで、その多様な特徴の一つに「ページを動的生成する」というものがあります。
これにより、投稿時の静的html再構築時間がなく、管理運営上も非常に快適に使用できます。

が、アクセスの度にページが動的生成されるので、アクセス集中時など、どうしてもブログ自体重くなりがちです。

そんなWordpressの欠点(一概に欠点とは言えないけど便宜的に)を解消してくれるのがWP Super Cacheというプラグインです。

これは、Wordpressの各ページをサーバー上にキャッシュすることで、同一ページへの複数アクセス時に負荷を軽減してくれるスグレモノなのです。

実は本ブログでも、時折サイト表示の重さを体感する時が何度かありました。

本ブログは以前に一度、管理人の不注意によりクラッシュしたことがあり、復活させた時にクラッシュ前に入れていたプラグインはすべて再適用したつもりだったのですが、WP Super Cacheを入れ忘れていたことに気付きました。

そこで今回、慌てて再インストールしようとしたのですが、一瞬つまずいたのでメモを残しておきます。

—–

WP Super Cacheをロリポップ上のWordpressに適用した際、そのままだと下記メッセージが表示されて有効化することができません。

セーフモードが有効なため、このプラグインの動作に問題が発生するかもしれません。お使いのサーバーではファイルの読み書きの許可の前に PHP スクリプトのオーナーを確認するように設定されています。

あなたもしくは管理者が、このプラグインスクリプトのグループオーナーをウェブサーバーのユーザーと一致するように変更すれば動作するようになるかもしれません。/home/users/1/lolipop.jp-suginamiku/web/wp-content/cache/ ディレクトリのグループオーナーは変更する必要があります。詳細は safe mode manual page を参照してください。


対策ですが、ロリポップの管理ページにログインして、
「Webツール – PHP設定」
メニューを開きます。

使用しているドメインの一覧が出てきますので、対象ドメイン(あるいは「すべてのドメイン」)の「設定変更へ」をクリック。

変更可能項目の一覧画面へ遷移するので、そこで「safe_mode」をONからOFFに変更。
「php.iniを設定する」ボタンクリックで完了。

もう一度Wordpressの管理画面に戻って、WP Super Cacheプラグインを選択すると、先ほどのメッセージは消えているはず。
プラグイン設定画面の「キャッシング利用 (推奨)」にチェックを入れ、適用して終了。


以上でごわす。




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Written by poissonvolant

4月 14th, 2011 at 10:17 pm

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