2008年末から家を探し始め、紆余曲折を経て9月末に購入が完了しました。
何も分からぬままマンションから中古一戸建てや建売住宅を見回り始め、不動産屋にそそのかされて土地購入まで視野に入れるようになり、分不相応なローンを組もうとしては審査に落ち、最終的にたどり着いた家は、築33年のボロ一軒家でした(泣)。
しかしながら立地が非常に良く、折からの地価下落の恩恵も受けて、コストに対して非常に価値密度が高いと自己評価しており、つまりは、かなり、それはもう、満足しております。
この間、Webやらその他様々なネットワークにおいて家購入に対して意見交換やら情報収集を行っておりまして、とかくこの手の話題に対しては「賃貸派vs購入派」などに代表されるアツい議論が交わされることが多いわけですが、
自分としては、
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・賃貸派vs購入派議論
→ 圧倒的に購入すべき!満足感と落ち着きが段違い
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・マンションvs戸建て議論
→ 難しいところだが、戸建て。理由は同上。管理等考えるとマンションもありなのかも。
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・中古vs建売vs土地+新築議論
→ 建売はやっぱナシ。裏側知ると買う気なくす。土地はとにかくローンが下りん!ベンチャーにいる自分の問題だが。中古は本当にモノ次第。築10年でもイヤーな汚さの家も多い。
という結論にひとまずは落ち着いています。
しかし、築33年は半端ないっす。
覚悟はしていたけれど、ちょこちょこ頻繁なキャッシュアウトと膨大な手間にグッタリ・・・
あとは、ヤツね、ヤツ。
「ゴ」で始まって「リ」で終わる黒光ったヤツ。
で、もしかしたらヤツもね。
「シ」で始まって「リ」で終わる、木の柱とかをがりがりカジルちっちゃくて白いの。
一つ屋根の下にたくさんの生命を感じながら、日々眠りについています。