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12-09.net :三十路の会社員が日々の仕事と家庭と趣味と子育てに追われまくるブログ



ケータイ遍歴

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iPhoneに至るまでのぼくの携帯遍歴。

  • 1997-1999:TU-KA TH271 CyberGiga by Sony シャンパンゴールド
    TU-KA TH271 CyberGiga by Sony
    記念すべき初携帯。大学時代はポケベルだったので、卒業してコイツを手にした時は感慨深いものがありました。ジョグダイヤル搭載の名機。個人的に、すごく好きな機種です。


  • 1999-2000:TU-KA TH271 CyberGiga by Sony パープル
    TU-KA TH271 CyberGiga by Sony
    TH271の進化型。何と、ジョグダイヤルが上下だけでなく奥にも押せる3Dジョグダイヤルにバージョンアップしてます。さらに小型化したその形状は、今見てもスリムと言えるコンパクトさ(さすがに現在のストレート端末に比べると厚さはありますが)。名機です。当時はezwebもまだない時代。純粋な電話機としては、これまで持った携帯の中で一番使いやすかったかも。。。


  • 2000-2001:TU-KA TK03 Ferrari MODEL by 京セラ
    TK03 Ferrari MODEL
    POPな赤に一目惚れして機種変更したモデル。フェラーリモデルって、良く考えると若干痛い感じですが、とにかく赤色の発色が最高でした。しかしながら、フリップ型の本体はお世辞にも使いやすいとは言えなかったですね・・・


  • 2001-2006:TU-KA TK22 by 京セラ ブルー
    TU-KA TK22
    丸5年という過去最長の付き合いだったモデル。とにかく薄くてシンプルで、当時「ケータイなんて電話できりゃあいいんだよ!」と良く分からない主張をしていたぼくにとっては、非常に使いやすく理想的なモデルでした。5年間電池交換すらせずともびくともしなかった頑丈な機種でしたが、最終的にはTU-KAの事業譲渡の関係で別れざるを得ませんでした・・・


  • 2006-2007:au W42T neon by TOSHIBA ホワイト
    au neon
    TU-KA→auへの吸収に伴って、ぼくもauデビュー。TU-KAのマイナー感は嫌いじゃなかったけど。このneonはデザイナーの深澤直人氏がデザインした意欲溢れる名機。何と言っても、本体のパネル内部から光る赤色LEDには驚かされました。道玄坂にて、酔った勢いで落としてしまい、電池が吹っ飛んで死亡。


  • 2007-2007:au W51T by TOSHIBA ホワイト
    w51t_white
    neonの突然のご臨終に伴い、とにかく早く安く手に入る機種をチョイス。1世代前のコイツがポイント消費のみで賄えたので、決定。トータル半年くらいしか使いませんでしたが、今振りかえるとかなりバランスの取れた名機だったと思います。デザインも白一色、シンプルでグーです。


  • 2007-2009:au W55SA INFOBAR 2 by sanyo グリーン
    infobar2_midori
    neonと同じく、深澤直人デザインのストレート端末。関係ないですがぼくの家の加湿器は、±0のHumidifierでして、これも深澤直人によるもの。相性が合うんですかね。とにかく、こいつも流線型のセクシーなデザインと、緑一色という挑戦的なカラーリングに一目惚れでした。iPhoneに出会わなければ、壊れるまで使っていたことでしょう。



  • 2009-:SoftBank iPhone 3GS 16GB by Apple ブラック
    SoftBank  iPhone 3GS 16GB
    で、iPhoneです。欲しくなったのが、3GSが出た後で良かったー、と最近つくづく感じます。購入してそろそろ1ヶ月が経ちますが、一度ハングアップした以外には特にトラブルもなく、快適に使えています。SoftBankは電波が終わってるという話も聞いてましたが、今のところそんなには気にならないです。それより、圏外から圏内に移動した時、もうちょっと早く電波を拾って欲しいかな。(具体的には、地下鉄に乗っている時とか・・・)
    おおむね満足、と言うか、生活自体かなり変わりましたねー。


こうやって見てみると、なんだかんだと買い換えてきてるものですね…
今後のことを考えるとiPhoneから更に乗り換えるイメージはわかないです。何故ならiPhoneはケータイではなく、パソコンだから。少し乱暴に言うと、アプリケーションの一つとして通話機能があるだけの端末なので、そもそもの思想やキャパが携帯電話とは異なるわけで、その可能性も計り知れないと思います。

そもそも、iPhoneというモバイルデバイスで導入されたタッチパネル技術(ピンチなど)がMacBookというノートPCに逆移植されていることなんかを見ても、技術進化の方向性としてこれまでではあり得ないことで、既に相当すごい世界です。

これからどれくらいワクワクさせてくれるのか、非常に楽しみに思いつつ、自分自身も本当の意味でのクリエイションをいつか成し遂げてみたい、と真摯に感じ入る今日この頃です。



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Written by poissonvolant

11月 19th, 2009 at 8:45 am

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