Web学会の昼休みに、食べログ発動して行ったお店「万定フルーツパーラー」。
お店の名前だけ見ると、どう考えても洋風甘味が名物の喫茶店にしか思えないが、どうやらカレーが名物のようです。
こじんまりした古き良き喫茶店(カフェではない)的店内には、昼時ということもあり、すでに何組かの先客が。
東大生気分で空いているカウンターに座り、メニューを眺めたところまでは良かったのですが、ここで最大のミスをしてしまいました。
メニューの最初に書かれた「カレー」という二文字を見つめながら、何故か口から出た言葉は「すみません、ハヤシライス下さい」。
我ながら、なんでやねん・・・
いえ、ハヤシライスも美味しかったです。
ただ、イメージしてたハヤシライスは、じっくり煮込まれてドロリと深い茶色に色付いたものだったのに対して、出てきたハヤシライスは、鮮やかな赤色をした非常にtomatoful(造語)な雰囲気のものでした。ここ、第一がっかりポイント。
見た目はともかく大切なのは味だ、とばかりにスプーンで掬い、口に運ぶと、広がるフレッシュなトマトの酸味。はい、第二がっかりポイント。
美味しいんです。
美味しいんですよ、確かに。
ただ、期待と真逆のものが出てきたことに、ショックを隠せなかったわけです。
しかも、看板メニューであるカレーも食べられなかったし・・・
お店はおばあさんが一人で切り盛りしている感じで、おそらく随分昔から変わらないその佇まいに惹かれる人は多いと思います。
近くに行った際には、是非一度名物の”カレー”をご賞味あれ。(ぼくは食べてませんが・泣)
グルメレポ:万定フルーツパーラー (東大前・カレー)
twitter関連サービスまとめ
リテラシー高めの人たちの間でどんどんブームが過熱しているtwitterですが、その”熱さ”を象徴するように、twitterと連携するツールが次々に作られています。
仕事のヒントの意味も含め、Clipしておきます。
いわゆるtwitterクライアントに代表されるような「ツール系」については触れません。キリがないので。
あくまでtweetを再構築することによって別の価値を生み出しているサービスだけ。
- Mentionmap
→@tweetで頻繁にやり取りする人との関係性をFLASHでマッピングしてくれるサービス。 - twitty
→twitter上で話題になっているサイトを一覧。 - twistory
→tweetをGoogleカレンダーにオーバーラップしてくれるサービス。 - Twittas? – Twitter Playground
→「初めてのtweet」「初めてのfollow」「100万フォロワーまでに必要な時間」など様々なアカウント情報を教えてくれるサイト。 - TweetPaste
→tweetをブログ等に貼り付けたい時、↓のようなパーツ(?)のコードを生成してくれるサービス。
- twilog
→特定アカウントのtweetをブログ風にまとめてくれるサービス。
→ちなみにぼくのtwilogページはココですが、やたらとサーバーエラーが出ます。調子悪いみたい。 - xefer
→アカウントのtweetデータを集計し、発言時間をグラフで可視化してくれます。 - twitill
→一定期間内のtweetをまとめてブログに投稿してくれるサービスです。 - ついったー(Twitter)発言まとめツール
→これは指定した期間内のtweetを貼りつけコードで吐き出してくれるサービス。 - Twanalyst
→アカウントの統計情報を表示。 - twootles
→Googleでtwitterを検索できるサイト。最強。
他にももっと色々あります。
しかし、こういった関連ツールを見るにつけ、twitterはmixiボイスなどとはまったくその思想を異にするサービスだなあ、とつくづく思います。
文中のリンクを自動的に別画面遷移にしてくれるWordPressプラグイン
WordPressのエントリ内のリンクを、自動的に別画面遷移リンクにしてくれるプラグインです。
特筆すべきことはないですが、これまでずっと手動で「target=”_blank”」を付けていたので、助かりました。。。
ただ、targetのattribute表記が、hrefより前に来ちゃうんですよね。
動き的に特に問題はないのですが、リンクタグと言えば、「<a href=…」という順番が染み付いてましたので、違和感アリアリです。
GoogleのIME 「Google日本語入力」を使ってみた
最近OSを作ってたりするGoogleから、本日、日本語入力アプリケーションがリリースされました。
早速インストールしてみたのですが、これがなかなか良さげです。
とにかく動作がキビキビしているのが最高。さらに、space keyを押さずともキーボードの入力に応じてリアルタイムでsuggestされる変換候補、など、少なくともWindows標準のMS-IMEよりは百倍イケてる感じです。
- 【ステキ変換】
「きのう」「きょう」「おととい」→「2009/12/02」「2009/12/03」「2009/12/01」 - 【とほほsuggest】
「つくって」→「つくってたんけんシリーズ」
「使ってみた」→「使ってみたいイキでイナセな江戸ことば」
「やれば」→「ヤレばできる」
「いいじゃん」→「いいじゃんネット」
「おもえば」→「思えば遠くへ来たもんだ」
「ああい」→「ああ言えばこう言う」
「はーい」→「ハーイあっこです」
上記のように、一部のsuggest機能はなかなか脱力感溢れるものとなっておりますが、Google Japan Blogに
Google 日本語入力は桁違いの語彙力を持っています。Web から機械的・自動的に辞書を生成することで、人手ではカバーしきれないような、新語、専門用語、芸能人の名前などを網羅的に収録しています。高い変換精度を実現するために、Web 上の大量のデータから統計的言語モデルを構築し、変換エンジンを構成しています。現在の Web のありのままを反映したインプットメソッドと言えます (この辞書および統計的言語モデルの作成は Google の大規模分散処理システム MapReduce を用いて、数千台規模の計算機クラスタを使って行っています)。さらに、強力なサジェスト機能によりこれらの大量の単語を少ないキー数で入力することが出来ます。
とある通り、膨大なWebインデックスデータと語句統計ナレッジによって自動生成→学習していくってことでしょうから、これは期待大と言って良いでしょう。(と書いてる傍から学習始めてやがる・・・)
何より、本当に軽快に動きます。
この快適さにやられて、テスト導入から10分も経たないうちにMyPCのデフォルトIEMに決定です。
Google Japanもなかなかやるじゃん。
ところで、最近ATOK使ってないけど、ATOKと比べてどうなんだろうか。
【関連Clip】
グーグル、日本語入力ソフトのベータ版を公開(CNET)
Google、高い変換精度と圧倒的な辞書を実現した日本語入力ソフト「Google 日本語入力」を公開(GIGAZINE)
Google日本語入力、気に入った!(IDEA*IDEA)
MS-IMEで登録した単語をGoogle日本語入力に引き継ぐ方法(IDEA*IDEA)
Googleが日本語入力ソフトウェアをリリース!(GIZMODO Japan)
「Google 日本語入力」はATOKやMS-IMEを超えることはできるのか、実際に使って実用に耐えるかどうか試してみた(GIGAZINE)