現在、ウチの愛車はAudi A3という車種です。
今年で5年目、特に故障もなく、しっかりした加速と安定感あるボディで、とても気に入っていました。
しかし、購入時二人(ぼくと嫁さん)だった家族も、気付けば5人に増え、まあそれでもA3も5人乗りだしな・・・と思っているそばから、後部座席で子供達が「狭い!体が当たる!」と喧嘩を始める始末。
4歳&2歳&0歳の時期でこれじゃあ、将来の混乱は想像に容易いわけで。
で、思い切って買ってしまいました。
人生初の(といっても2台目だけど)3列シートミニバン!
「CITROEN C4 Picasso」
今度はフランス車です。
ドイツ車の後のフランス車。
すっげえ不安。
だってドイツ車の安心感ったらなかったもの。
日本車・輸入車含め、ほとんどすべてのディーラーを回った後(住んでる場所的に近所がディーラーだらけなのです)、最後まで悩んだのは「Volkswagen Golf Touran」とピカソの2台。
どちらもとても良い車で、トゥーランはドイツ車っぽい質実剛健な作りと固めで伸びのある足回りが特徴、対してC4ピカソは、前面~天井面がほとんどガラスという開放的すぎるボディデザインと、とにかくお洒落な内外装が強烈な印象。
足回りに関しても、トゥーランの「車走らせてるぜ!」というフィーリングに対して、C4ピカソはまるで空飛ぶジュータンに乗っているかのようなソフトな乗り心地。トゥーランにはAudiにも通じる楽しさがあり、一方でスーッと上品に進むピカソの感覚も嫌いじゃない。
最終的には、より室内空間が広く、かつガラスだらけの開放感の魅力にはどうしても抗えず、C4ピカソに決めました。
あとは、通常オプション扱いになるガラスルーフやオートハザード、ASR/ESP、パーキングセンサー、イモビライザー、バイキセノン/ディレクショナルヘッドライト、ヘッドライトウォッシャー、クルーズコントロール、パドルシフト、キーレスエントリー、サンシェード等の諸機能がすべて標準搭載されている異常なほどの装備充実っぷりも決め手でした。(いやー、本当良く出来た車!)
色は白。
前回のマイナーチェンジ時に新たに追加されたカラーです。
納車予定は9月末。
いやー、楽しみだ!
余談ですが、成約記念、ということでモエのフルボトルを頂きました。
さすがフランス車、最後までシャレオツです。
Archive for the ‘日々’ tag
CITROEN C4 Picassoを買った
リスクに関する考え方についての個人的考察
唐突ですが、最近「リスク」に対する姿勢でその人の能力やスタンスがかなりの割合で計れるなあ、と思うことが多いです。
———-
※ここでいうリスクとは、一般的な日本語で言う「危険性」という意味ではなく、アップサイドもダウンサイドも含めた「不確実性」であるということを最初に明記しておきます。
———-
結論から先に書いてしまうと、
- アップサイドリスクに対しては徹底して楽観的であるべき
- ダウンサイドリスクに対しては徹底して悲観的(あるいは極端に慎重)であるべき
一見当たり前のこと言ってるように見えますが、これの逆を行ってる人の実に多いこと。
つまり、アップサイドリスクに関しては「そんなに上手く進むはずがない」とネガティブに考え、ダウンサイドリスクに関しては「まあ何とかなるだろう」と根拠のないポジティブシンキングを発揮する、そういうことです。
これはとても愚かなことだなあ、と感じます。
また、アップサイド/ダウンサイド両面で逆を行ってしまうのは本当に本当に目も当てられませんが、どちらかだけでも、いけません。
(つまり、楽観的な人は徹底して楽観的、逆もまた然り、これはこれでやはりバランスを欠いていると言わざるを得ません)
特に経営者や一家の大黒柱的な存在である人間にとっては、上記の思考パターンは致命的であるとすら、半ば確信めいた思いで見てしまいます。
今現在のぼく自身の結論としては、
アップサイドを悲観的に見てしまうと、
「思考はそれ以上に拡散せず」
「故に行動も縮小均衡に向かってしまい」
「つまり夢がない」
ということになります。
ダウンサイドを楽観的に見ることは、
「行く末を運(または何か不確実な要素)に任せてしまい」
「さらには然るべきリスクヘッジも取れず」
「つまりは自分と自分の周囲に対して無責任である」
ということに他なりません。
ぼくは理屈に縛られて都度自らの行動を制限してしまうことは好きではありませんが、
リスクというのものを本質的に理解せず、ただただ脊髄反射で行われる行動・発言に対しては、何だか見てはいけないものを見てしまったような気になって、思わず目を逸らしてしまいたくなります。
個人的な経験上では、上記のような人で大成した人は見たことがありませんし、そもそも「仕事ができる」「話が通じる」「頭が良い」と感じる相手は、やはりリスクとの付き合い方を認識している人が多いような気がします。
こういうの、以前より、何とはなしに抱いていた感覚なんですが、ちょっと自分の思考をまとめたくなったので、エントリとして残しておきます。
3人目が産まれました。
3人目が、昨日1/28に産まれました。
16:17、3300g。男の子。
おしるし来てから3日目。
朝から強まる陣痛の痛みで目覚め、
そのまま様子見ながら陣痛が40分刻みくらいになった正午には助産院へ。
子宮口の開きは3cmほどだが、かなり柔らかく、
過去の出産の状況からも、進行は早いと判断。
助産院についてすぐ、陣痛は10分刻みに。
ぼくが子供たちと昼ごはんを調達に外出した間に5分刻みに。
14時くらいから、本格的に陣痛に顔を歪め始める妻。
「産みたくなったら言ってね」と助産婦さんが腰をさする。
ぼく達は病院ではなく助産院にお世話になっているので、
促進剤等は使わない。あくまで「自然なお産」に徹する。
さて、昼過ぎからどうにも退屈な子供たちがぐずりはじめ、
15時前に一度陣痛のピークが訪れるも、
子供たちのぐずり声で集中が削がれた模様。
妻超不機嫌。
大至急、妻の妹に連絡を取り、子供たちを外に連れ出してもらう作戦に。
しかし、そこから何故か長男4歳のスイッチが入り、
いきなりおとなしく、かつ場をわきまえた感じの温度感で、母親応援モードに。
到着した妻の妹には、2歳の娘だけ連れ出して買い物に行ってもらう。
しばらくして第二の波。
助産院なので、場所は普通の一軒家の民家。二階の和室。
妻は毎回四つん這いで出産する。
毎度ぼくは妻の頭の方に座り、励ましの声をかけながら「その時」を待つ。
今回も同様に陣取り、息子を呼び寄せるも、
アグレッシブな助産師の先生が、
「はい、お兄ちゃん、こっちに来て!赤ちゃん出てくるよ!」と
息子をあろうことか妻の下半身が見えるポジションに導く。
結局息子は一部始終をその目に納めることに。
ぼくも、無論妻だって見たことないのに。
面白かったのは息子の反応。
彼なりに感極まったらしく、
逐一ぼくに報告に来る。
曰く「頭が出た!!!」「おててがにゅって出たよ!」等々。
超興奮。
無事出産した時の息子の表情と言ったら!
何とも幸せそうと言うか、嬉しそうと言うか。
形容しがたい表情だった。
多分、とても良い経験になったのではないだろうか。
赤ちゃんを見つつ、息子ミライが発した一言。
「うわ、、可愛いねえ。ミライもあんな感じだったなあ」
おい。
幽体離脱か。
まあとにかく、我が家はさらに賑やかになりそうです。
子供による、子供のための、子供の名前
実はウチは来月末に第三子が生まれる予定なのですが、三人目ともなると、親としては変に慣れてしまって、1ヶ月前になってもロクに名前も考えていないという状況でして。
そんな中、なかなかの面白エピソードが。
嫁 「ねえねえ、赤ちゃん生まれたらどんな名前にする?」
4歳の息子 「たまご!」
2歳の娘 「ぞうさん!」
嫁 「ぞうさんって・・・それは可哀想じゃない?」
4歳の息子 「トマトは?」
嫁 「それはあなたが好きなだけでしょ・・・」
4歳の息子 「じゃあ・・・一郎!」
嫁 「なんでやねん・・・」
一郎って、イチローなのか?そうなのか?
いやあ、子供って、本当に面白いですね。。。
最強財布として名高い「millefoglie Ⅱ」を買いました。
ちょっと釣りっぽいタイトルはご愛嬌。
季節はもうクリスマス、ということで、財布を変えました。
millefoglie Ⅱ
All aboutの記事(記事広告なんだろうけど)にて、最強財布として絶賛されていたのを見てからずっと気になっていたのですが、この度めでたく購入。
買ったのは、少しオトナっぽいコードバンのタイプ。
オンラインストアでも良いかな・・・と思いつつ、せっかくなので実物を見てから、と蔵前にあるSHOPまで車を走らせて行きました。
結果的にはこれが大正解。特に以下の2点において。
- エイジング後の財布をたくさん見ることができる。
- アウトレット(展示品)販売がある。
特に「2」のアウトレット販売。最強。最高。
店頭に展示されていたものがアウトレットとしてコーナー化されており、コーナー内のものはすべて半額で買えるという驚きルール。
シリーズ最高値のコードバンver.も12,400円!
コイツを買っちゃいました。
アウトレットといいつつも、どこが傷モノなのか、まったく分からない程度の良さ。
(モノによっては割と色あせが目立つのもありますが・・・丈夫なコードバンならでは、か?)
店員さん曰く「展示中に皆さん触られてますので、結構色あせとか汚れ、傷が付いてるんですよねー」とのことですが、横に置いてある定価品と比べても、まったく同じにしか見えません。
いやー、これはお買い得でした。
「革を育てる」というキーワードにとにかく弱いぼくとしては、元々は、ヌメ革のものを狙っていたのですが、我ながらもういいおっさんでもあり、オンタイム使いも考慮して、という事情もあります。
後は、ヌメ革ver.は厚さが27mmとのこと、カード類が少ないぼくには少々分厚かろう、という理由も。(コードバンタイプはノーマルの25mm)
使用感は、かなりいいです。
とにかくこれまでの財布の中身がほとんど入る割にすさまじくコンパクト。
前の財布が、ALZUNIというブランドのかなりハードは革長財布だったので、この取り回しの良さは感動モノです。
これ、はっきり「オススメ」と言い切れます。
あと、東京在住で行ける人は、是非直接店舗まで行ってみて下さい。