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12-09.net :三十路の会社員が日々の仕事と家庭と趣味と子育てに追われまくるブログ



3人目が産まれました。

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3人目が、昨日1/28に産まれました。

16:17、3300g。男の子。



おしるし来てから3日目。

朝から強まる陣痛の痛みで目覚め、
そのまま様子見ながら陣痛が40分刻みくらいになった正午には助産院へ。
子宮口の開きは3cmほどだが、かなり柔らかく、
過去の出産の状況からも、進行は早いと判断。

助産院についてすぐ、陣痛は10分刻みに。
ぼくが子供たちと昼ごはんを調達に外出した間に5分刻みに。

14時くらいから、本格的に陣痛に顔を歪め始める妻。
「産みたくなったら言ってね」と助産婦さんが腰をさする。

ぼく達は病院ではなく助産院にお世話になっているので、
促進剤等は使わない。あくまで「自然なお産」に徹する。

さて、昼過ぎからどうにも退屈な子供たちがぐずりはじめ、
15時前に一度陣痛のピークが訪れるも、
子供たちのぐずり声で集中が削がれた模様。

妻超不機嫌。
大至急、妻の妹に連絡を取り、子供たちを外に連れ出してもらう作戦に。

しかし、そこから何故か長男4歳のスイッチが入り、
いきなりおとなしく、かつ場をわきまえた感じの温度感で、母親応援モードに。

到着した妻の妹には、2歳の娘だけ連れ出して買い物に行ってもらう。


しばらくして第二の波。

助産院なので、場所は普通の一軒家の民家。二階の和室。
妻は毎回四つん這いで出産する。
毎度ぼくは妻の頭の方に座り、励ましの声をかけながら「その時」を待つ。

今回も同様に陣取り、息子を呼び寄せるも、
アグレッシブな助産師の先生が、
「はい、お兄ちゃん、こっちに来て!赤ちゃん出てくるよ!」と
息子をあろうことか妻の下半身が見えるポジションに導く。

結局息子は一部始終をその目に納めることに。
ぼくも、無論妻だって見たことないのに。


面白かったのは息子の反応。
彼なりに感極まったらしく、
逐一ぼくに報告に来る。
曰く「頭が出た!!!」「おててがにゅって出たよ!」等々。
超興奮。

無事出産した時の息子の表情と言ったら!

何とも幸せそうと言うか、嬉しそうと言うか。
形容しがたい表情だった。
多分、とても良い経験になったのではないだろうか。


赤ちゃんを見つつ、息子ミライが発した一言。

「うわ、、可愛いねえ。ミライもあんな感じだったなあ」


おい。
幽体離脱か。


まあとにかく、我が家はさらに賑やかになりそうです。




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Written by poissonvolant

1月 29th, 2011 at 3:04 am

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