13年使い続けたauとの別れは、auショップでMNP予約番号を発番してもらうだけ、というあっけないものでした。
交わした言葉は「フルサポートコース(2年縛り)の解除料はポイントで自動相殺できますので負担頂かなくて結構です」という説明と、「何かauにご不満な点でもございましたか?」というマーケティング的質問のみ。時間にして10分もかかってません。本当にあっさり。寂しいくらい。
質問に対して「13年も使ってきているし、不満はまったくありません。ただiPhoneが欲しくて」と答えるぼく。
聞き飽きた答えなのか、「あ、そうですか。分かりました」と苦笑する店員。
と言うことで、iPhone3GS、買いました。
ソフトバンクショップについて良くない噂をやたらと聞くので、事前の調査・勉強、電話での確認などぬかりなく、ちょっと身構えて向かったSoftBank Site 大岡山店の店員さんは、とても親切で、まったく躓くことなく購入は完了しました。
割賦で買ったので、イニシャルコストはゼロ、月額コストは、
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Wホワイトプラン:1,960円
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S!ベーシックパック:315円
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パケット定額フル(iPhone for everybody キャンペーン適用後):4,410円(MAX)
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本体金額割賦支払金(3GS 16G):2400円
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新スーパーボーナス:-1,920円
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合計固定ランニングコスト:7,165円
パケット定額フルは、まず間違いなく上限一杯まで使うと思いますので、固定コストとして計算してます。
これに月々の通話料金が上乗せされるわけですが、実はぼくの周りは、妻、妻の妹、妻の親、ぼくの両親全員ソフトバンクなので、彼らとの通話はすべてホワイト家族24で無料化すれば、普段から電話をほとんど使わないぼくのライフスタイル的に考えても、総支払額はむしろauより安くなりそうな気がします。
以前は、iPhoneほしいけど、高くつきそうだし・・・なんてことを漠然と考えていたのですが、実際乗り換えてみると、全然違いました。ちょっとびっくり。
ファーストインプレッションとしては、正直ここまですごいとは思ってませんでした。
これは、マジでテンション上がります。
(購入した日はずっとiPhoneばかり触っていて、さすがに嫁さんに怒られました・・・)
おっそろしい完成度のUIと操作性。
日々増え続けるアプリの数々。
SMS/MMSのチャットライクなインターフェース。
快適なブラウジング。
そして、内臓されたiPod。(てゆーか、iPhoneってそもそも電話機能が付いたiPodですもんね・・・)
iPhoneって、ケータイでもスマートフォンでもなく、mini Macだったんですね。
ジョブスは次元が違い過ぎますね。
楽しすぎます、ほんと。
あ、コストの話ですが、アクセサリ代は別途かかりました。
iPhoneはしっかりケースを付けて使わないと、傷だらけの状態で故障してしまうと、補償を受ける時にトラブルが起きやすいとのこと。
なので、
Elan Form Graphite for iPhone 3G
コイツを一緒に購入。
しっかりした作りと、クールでゴツすぎず、でもシリコンケースのように貧弱でないというところがポイントです。
後からネットで調べてみると、iPhoneのケースって色んなのが出てるんですね・・・
変わったところでは、
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Griffin Technology Clarifi for iPhone 3G
これはiPhoneのカメラをマクロ対応させるレンズが組み込まれたケース。
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Mophie Juice Pack for iPhone 3G
これは予備バッテリが組み込まれたタイプ。
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SaFPWR ePhone for iPhone 3GS/3G
これも予備バッテリが組み込まれています。こちらはiPhoneの前面を覆う形状です。
うーん、深い。
とにかく、これからのiPhone生活が楽しみです!!